システム復元を有効にする方法

システム復元を有効にする

システム復元機能は正しく動いていた日付にパソコンの設定を戻すものです。設定が変わってしまったり、変なプログラムがインストールされたりしたときに、また、ウイルスに感染してしまったときにも一時的にウイルスの動きを停止することが可能になります。ドライバーソフトをインストールしたら、他のソフトが使えなくなった。音が鳴らない。急にインタネットに繋がらなくなった。正しいパスワードの入力を求められる。ツールバーが突然消えて出し方がわからない。パソコンの設定が変わってしまったなど、設定に関することを以前の状態直したいときに使います。

パソコンの設定を素人でも簡単に出来るシステムなのですが、Windows10では標準でシステム復元が有効になっていません

下記の手順で有効にしておきます。
Cortanaに「システム復元」と入力し「復元ポイントの作成」をクリックします。

下図で「ローカルディスク(C)(システム)」をクリックして選択します。そして「構成」ボタンを押します。

「システム保護を有効にする」にチェックを入れて「適用」ボタン→「OK」ボタンを押します。

これで自動的にシステム復元ポイントが作成されるようにになりました。

パソコンが起動しない場合の対処法

パソコンが起動しない場合の対処法

 

USBメモリーがパソコンに刺さっている
まず、USBメモリーが刺さっていないことを確かめる。
もし、刺さっていたら抜いてから起動する。
パソコンの設定によってはUSBメモリーが刺さっていると起動しない場合があります。

電源の切り忘れ
電源を切るのを忘れていると・・・そのまましておくと・・・節電モードになり 画面が真っ黒になります。それを知らずに電源ボタンを押すとレジウム機能が働いて、入れたつもりが電源が切れる場合があるのです。電源を再度入れても真っ黒画面が止まってしまう場合があります。特に古くなったノートパソコンに多いようです。
その場合、リセットする必要があります。リセットボタンは最近ほとんどついていませんが、ディスクトップパソコンなら電源を切り、電源コードを抜いてリセットします。ノートパソコンはバッテリーを抜き、電源コードを抜いてリセット(電源ボタンの長押し)します。
起動確認は、再度電源コードを指して電源を入れればほとんどの場合通常で起動できます。

身に覚えのない場合・・・原因不明
まず、電源コードを電源が切れているのを確認して抜きます(ノートパソコンの場合はバッテリーも抜きます)。電源ボタンを長押しします。それから、再度電源コードを差込、電源を入れなおします。・・・悪い状態をレジウムしている場合があります。それをリセットするわけです。それで治らないならサポートを受けましょう。

レジーム機能(サスペンド)とは、パソコンの起動している・・・その状態を自動で覚えている機能です。
レジーム機能はノートパソコンの電源が切れかかったときや、パソコンを素早く立ち上げるときなどに使う機能です。
この機能は特にノートパソコンに掲載されている場合があります。最近では設定で変更することができます。

ゴミ箱から削除してからのデータ復旧

複数で同じパソコンを使っていると他の人には必要なくても自分には必要なファイルだったという事が多々あります。
今回はゴミ箱からのデータ復旧です。

1.パソコンからハードディスクを取り出す。

2.簡易スキャンを実施するもファイルの痕跡はあるが復旧してもファイルを開くことができなかった。

3.デープスキャン(ROWスキャン)を実施する。

4.沢山の失われたファイルを取り出して、お客様に確認してもらったところ、必要なファイルが復旧できているとのことでデータをお渡ししました。

今回の復旧は削除後2ヶ月も経過していたため難しいと思っていましたけど、復旧ファイルの中に必要データが含まれていて幸運でした。