ユーザーフォルダ名がTEMPになってデータが消えた

Windows10の更新をしたら、自分で作成したデータがすべて消えてリカバリーしたときみたいになりました。データの復旧をおねがいしたい。

たぶん、ユーザーフォルダが別のフォルダーになっているのではないかと思い、調べてみるTEMPフォルダーになっている。

専門用語でいうとユーザープロファイルが壊れて、新しいプロファイルが作成される現象です。

ユーザープロファイルは通常でバックアップがとってあるのでそのバックアップユーザープロファイルを今あるプロファイルと置き換えることによって今までのようにデータも復元できると思われます。

今回は、レジストリを操作します。必ずデータのバックアップは取ります。レジストリを触るときは必ず取らないと、起動しなくなる場合もあるからです。

Coltana(検索)の「regedit」と入力して検索し、起動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList

上の例では末尾 1001 を削除
1001.bakの .bak を外し末尾1001にします。

これだけで、再起動すれば元に戻ります。

念のため、データのバックアップだけはしてください。

フォーマット後のデータ復旧

LHD-PBD40U2SVという外付けハードディスクをパソコンに接続したところ、「フォーマットしてください」のメッセージが出てOKを押してしまったらしいです。その後、データは保存してないとの事でした。

1.復旧機にかけてみたら、見事にフォーマット(初期化)されていました。フォーマットご使用をすぐに停止したとのことです。

2.フォーマット形式がNTFSと分かっているので、復旧も簡単にできました。容量も40Gしかないため短時間で終了、ほぼ全部以前のフォルダ構成のとおり復旧ができました。

今回は、40Gという小さな容量のため短時間(2時間程)にての復旧でした。もちろんUSBメモリー容量並みの低価格です。

 

富士通 LIFEBOOK AH30Lの無線カード交換

今日は、下荒田のに出張です。

急に無線LANが繋がらなくなりました、他のPCは繋がっていまるとの事で、出張修理しました。

1.まず、SANDISKを実施しました。これだけでつながるようになることも多いのですが、今回は繋がりません。

2.デバイスマネージャーから一旦無線LANドライバーを削除して、再認識させます。すると、接続のキーを要求されますので再設定しました。それでもだめでした。

3.残るは無線LANカードの交換をします。最近のOSは自動認識してくれますので、LANカード用のドライバーをインストールする割合が減ってきています。

4.これで、暗号キーを入れて接続完了です。

無線LANカードは手持ちの中古部品でしたのでカード代金は無料にしました。交換手数料だけいただきました。

富士通FMV LIFEBOOK SH75Tのデータ復旧

富士通FMV LIFEBOOK SH75T 型番FMVS75TWPが起動しなくなり、データ復旧とリカバリーをしてほしいとの事で、お持ち込み。

1.修復起動はするのですが、修復できない現状ですのでチェックディスクを実行します。これで回復する場合もあります。

2.残念ながら起動できませんでしたので、分解してハードディスクを取り出します。

3.データ復旧装置にかけてデータを取り出します。ハードディスク個体の不具合はありませのでこのまま組み立てます。

4.リマバリーをします。Windows8.1ですのでWindows10にアップグレードします。2度手間ですが仕方がない。

5.データをもとに戻して終了です。

5時間ほどかかりました。

パソコンサポート鹿児島データ復旧センターでは基本的に、データの保護を前提にしてリカバリーを行います。メーカーでの修理はデータの保護はありません。しかもメイカー修理の約半額にて実施できます。

 

 

起動しないパソコンからのデータ復旧

アプライド製のパソコンが急に起動しなくなりました。データの復旧とリカバリーをしてほしいとのことです。

1.ハードディスクを取り出して検査します。ファイルシステムに異常はなく、簡単にデータバックアップが出来ました。メールのデータも含みます。

2.Windows7からWindows10へのアップグレードしてあります。新しいハードディスクに入れ替えて、Windows10のクリーンインストールを実行します。

3.起動するようになった時点でデータを戻したり、Officeなどのアプリケーションをインストールします。

その日の内にお渡しまし出来ましたので低価格にての修復になります。