Buffalo 外付けUSBHD-ES1.0TU2のデータ復旧

アクセスランプの付きっぱなしの外付けUSBハードディスクBuffalo USBHD-ES1.0TU2が持ち込まれました。

アクセスランプが点灯しっぱなし
アクセスランプが点灯しっぱなしになり、アクセスできない状態です

1.分解してハードディスクを取り出します。

Buffaloの外付けUSBハードディスクの分解
Buffaloの外付けUSBハードディスクの分解したところです。

2.復旧機に掛けて、復旧しながらまるごとハードディスクをコピーします。

3.一部のシークエラーが存在しますが、ほとんど復旧できました。

復旧完了まで、所要時間5時間です。

 

BuffaloのNAS LS-WXB2.0TL/R1Jのデータ復旧

起動しなくなったBUFFALOのNASが持ち込まれました。RAID構成は不明との事です。

BuffaloのNAS LS-WXB2.0TL/R1J
BuffaloのNAS LS-WXB2.0TL/R1Jの蓋を開けて、ハードディスクを取り出します。

1.2枚のハードディスクを取り出します。

2.RAID復旧機に掛けて、ディスクチェックを行います。No2のディスクがRAIDエラーを起こしています。

3.RAID構成はRAID1(ミラーリング)ということで、No1のディスクが正常であるので、比較的簡単に低料金で復旧できます。ファイルシステムはSGI-XFSです。

容量が150Gあり、一日かかりました。夕方預かって翌朝にはお渡しできました。

 

Sony VPCCW28FJのデータ復旧

電源の入らないSonyのVPCCW28FJが持ち込まれました。電源が全く入りません。

1.裏面からハードディスクを取り出します。

2.復旧機にかけて、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャー、ビデオ等のフォルダーをセキュリティを解除しながら復旧します。容量が150G程度あります。

ハードディスクのシークエラーがあり、時間は掛りましたが、完全に復旧できました。

KingStonの首折れUSBメモリー8Gの復旧

KingStonの首折れUSBメモリー8Gが満ちこまれました。

そのまま、刺しても認識しない状態です。

キングストンUSB8Gを分解
キングストンUSB8Gを分解したところです。

1.分解して基盤を取り出します。

2.顕微鏡で断線部分を確認します。

3.断線部分をリード線で接続します。

4.パソコンに接続して認識を確認しました。

復旧に約1時間要しました。

 

Logitec Nas LSV-5S1000 RAID5のデータ復旧

ロジテックのWindows NSAが持ち込まれました。起動しないとの事です。ハードディスク4枚仕様でRAID5での組み上げですとの事。

1.フロントのカギが不明であかない状態なので分解してハードディスクを取り出します。

分解後
外のカバーを取り、内部のハードディスクを取り出します。

2.取り出したハードディスクを復旧機に掛けます。

3.RAIDパラメーターの解析をして、それを元に復旧装置にて復旧します。OSはWindows svr ファイルシステムはNTFS、Raid5構成です。

 

データ量が多いため1日を要しました。