富士通FMV CE/C50のデータ復旧

パソコンがフリーズした為、強制終了したところ起動しなくなりったパソコンが持ち込まれました。大事なシステムやデータが入っているので早急に使えるようにしてほしいとの事です。

1.早速、パソコンの蓋をあけて、ハードディスクを検査します。

パソコンの蓋をはずした状態です。
富士通FMVの蓋をはずしてハードディスクを取り出します。

2.検査するとBIOSでは認識しています。

3.復旧機に掛けて検査すると、アクセスできない状態です。フォーマット以前の初期化を求められます。.

コンピーターの管理からディスクの管理画面
コンピーターの管理からディスクの管理画面を見たら「初期化されていません」と出ます。

 

4.復旧機でエラーを回避しながら、ハードディスクを丸ごとコピーします。

5.コピーしたハードディスクを使ってパーティションをまず、復旧します。

6.パーティションが復旧できたところでデータを復旧します。

7.残念ながら、そのまま起動できる状態までの復旧には至らなかったものの、大切なデータの復旧は出来ました。

所要時間1日かかりました。

 

富士通 LIFEBOOK A574/MXのハードディスク交換

ハードディスク交換を交換してほしいという富士通のLIFEBOOK  A574/MXが持ち込まれました。もちろんデータも引っ越しします。

1.早速、分解ですが、これが簡単に交換できないんです。ます、裏のバッテリーやメモリーの蓋を外します。

2.裏面の全部のネジを外します。

3.表のスイッチ部分を外します。

4.キーボードが2本のネジで止まってます。キーボードを外します。

5.内側のネジ全部を外します。画面のヒンジの部分のネジも外します。

6・画面を外します。

7.表のカバーを外します。

表のカバーを外したところです。
表のカバーを外したところです。色々な線が繋がっていますので、慎重に行います。

8.やっとハードディスクが見えて交換できるようになりました。

所要時間データ引っ越しまで5時間でした。

 

DELL OPTIPLEX 790のデータ取り出し

DELL OPTIPLEX 790のデータ取り出しです。起動しなくなったパソコンからのデータ取り出しです。出張で行いました。

1.PCの蓋をあけて、HDDを取り出して検査します。

DELL OPTIPLEX 790の蓋を開けたところ
DELL OPTIPLEX 790の蓋を開けてハードディスクを外したところです。

2.他のパソコンにつないでアクセスできるか確認します・・・・OK

3.そのまま、セキュリティを解除して、別のUSBHDDへコピーしました。

4.新パソコンへのデータ引っ越しも行いました。

所要時間1時間ですので、低料金にて実施しました。

 

富士通のAH53/Cのデータ復旧

出張修理です。富士通のAH53/Cが起動しない状態です。画面左上にカーソルが出てそのままで起動しません。修復できない状態です。もしかしたら、ハードディスクが壊れているかもしれません。DIOSで認識はしているので大事なデータは復旧可能かもしれません。持ち帰り修理することにします。

1.ハードディスクを取り出し、検査したところデータは復旧可能です。

写真はハードディスクを取り出したところです。
写真はハードディスクを取り出したところです。

2.新しいハードディスクを装着して、Windows10をクリーンインストールします。以前にWindows10へのグレードアップ済ですので、認証は必要ありません。

3.データをもとに戻して終了です。

4.残りは現場でメール設定、プリンター設定などをして完了しました。

データも完全に元通りに戻り大変喜んでおられました。

パソコンサポート鹿児島データ復旧センターではリカバリーする場合でも、できる限りデータを取り出してからリカバリーを行います。

カビ付き古いビデオテープをDVDへダビング

他店で断られたカビ付きのビデオテープが持ち込まれました。30年以上も前のビデオテープとあってカビが付着しています。

ビデオ再生においてカビは大敵です。ヘッドにカビが付着して映像が出なくなるからです。

カビ付着のビデオテープ(VHS)
カビ付着のビデオテープ(VHS)、カビを丁寧に取り除いてからダビングします。

1.まずは、カビを丁寧に取り除く作業を行います。

VHSビデオテープ
VHSビデオテープ120分

2.それが終了後にダビングします。

等倍速でダビングしますので、ビデオテープの時間の2,3倍かかります。手間のかかる作業です。

画像が乱れる部分もありましたが、きれいにダビングできました。