オーダーメイドパソコンの販売

ゲームをするわけではないけど、早く起動して、動作も早いパソコンというスペックで注文をいただきました。

CPU・・・最新のインテル第9世代 i59400
メモリー・・DDR4 8G
HDD・・・SSD480G

上記スペックで組み上げます。

マザーボード他
マザーボードとグラフィックボードと最新のCPPUで組み上げます

その他ミニタワーケースと電源を準備して、組み上げます。

パソコン内の配線をします。
写真は接続したままの状態で配線の美化をしていません。この後に配線をきれいにします。

配線各種が終了したら、OSのインストールへ進みます。

これで、完成です。

熱暴走で電源が落ちるPCの修理

FRONTERのパソコンが「使っていると突然電源が落ちます。最近ファンの音が大きいです。」というパソコンが持ち込まれました。

たぶん、熱暴走で安全装置が働き電源が落ちるという症状だと予測します。

1.早速CPUファンの回転を見るためにケースを開けます。

ケースを開けた状態でCPUファンへのほこりがこびりついている状態
ケースを開けた状態でCPUファンへのほこりがこびりついている状態です。

2.CPUのヒートシンクに埃がこびりついて冷却できない状態です。
CPUファンにも回転ムラがあるため、静音ファンと交換しました。

所要時間はなんと30分以内、低料金の手数料で交換しました。もう、電源が切れる心配はありません。

富士通のAH53/Cのデータ復旧

出張修理です。富士通のAH53/Cが起動しない状態です。画面左上にカーソルが出てそのままで起動しません。修復できない状態です。もしかしたら、ハードディスクが壊れているかもしれません。DIOSで認識はしているので大事なデータは復旧可能かもしれません。持ち帰り修理することにします。

1.ハードディスクを取り出し、検査したところデータは復旧可能です。

写真はハードディスクを取り出したところです。
写真はハードディスクを取り出したところです。

2.新しいハードディスクを装着して、Windows10をクリーンインストールします。以前にWindows10へのグレードアップ済ですので、認証は必要ありません。

3.データをもとに戻して終了です。

4.残りは現場でメール設定、プリンター設定などをして完了しました。

データも完全に元通りに戻り大変喜んでおられました。

パソコンサポート鹿児島データ復旧センターではリカバリーする場合でも、できる限りデータを取り出してからリカバリーを行います。

カビ付き古いビデオテープをDVDへダビング

他店で断られたカビ付きのビデオテープが持ち込まれました。30年以上も前のビデオテープとあってカビが付着しています。

ビデオ再生においてカビは大敵です。ヘッドにカビが付着して映像が出なくなるからです。

カビ付着のビデオテープ(VHS)
カビ付着のビデオテープ(VHS)、カビを丁寧に取り除いてからダビングします。

1.まずは、カビを丁寧に取り除く作業を行います。

VHSビデオテープ
VHSビデオテープ120分

2.それが終了後にダビングします。

等倍速でダビングしますので、ビデオテープの時間の2,3倍かかります。手間のかかる作業です。

画像が乱れる部分もありましたが、きれいにダビングできました。

FRONTERのマザーボード交換

電源が入らなくなったFRONTERのピューターが送ってきました。「データが欲しいのでできれば修理してほしい、ダメならデータだけでも復旧してほしい」との事です。

1.早速分解して検査します。ハードディスクは生きています、データも取り出しが可能です。ハードディスクの状態は良いようなのでマザーボード交換できれば、今までの環境通り使うことができると思われます。

マウスコンピューターの内部
マウスコンピューターからハードディスクを取り外したところ

2.使われているマザーボードはECSのH81H3-M5です。第4世代のCPUでLGA1150です。当然ながら古いマザーですので新品は手に入りません。第4世代のCPUが使える機種でASUSのB85M-Gというマザーが見つかりました。

3.このASUSのB85M-Gはデータはドライバーをインストールすればデータはそのまま、環境もそのままで使えることが判明しました。

代替えB85M-G
ACSのH81H3からASUSのB85M-Gと取り換え

4.実際に交換するとき、CPUファンも悪かったので、新品と交換します。USBやファンの端子等は同じです。おまけに最近はフロントパネルの端子も同一なのでそのまま差し込むだけでOKです。1時間もかからす、修理が完了しました。