電源が入らなくなったFRONTERのピューターが送ってきました。「データが欲しいのでできれば修理してほしい、ダメならデータだけでも復旧してほしい」との事です。
1.早速分解して検査します。ハードディスクは生きています、データも取り出しが可能です。ハードディスクの状態は良いようなのでマザーボード交換できれば、今までの環境通り使うことができると思われます。
![マウスコンピューターの内部](https://kagoshima-data.com/wp-content/uploads/2019/05/1D8948F0-6B6F-4EA2-A866-8EF8C2472E3C-1024x768.jpeg)
2.使われているマザーボードはECSのH81H3-M5です。第4世代のCPUでLGA1150です。当然ながら古いマザーですので新品は手に入りません。第4世代のCPUが使える機種でASUSのB85M-Gというマザーが見つかりました。
3.このASUSのB85M-Gはデータはドライバーをインストールすればデータはそのまま、環境もそのままで使えることが判明しました。
![代替えB85M-G](https://kagoshima-data.com/wp-content/uploads/2019/05/F447C41B-37A4-4AE1-89DD-C6E612D943A5-e1558557868949-1.png)
4.実際に交換するとき、CPUファンも悪かったので、新品と交換します。USBやファンの端子等は同じです。おまけに最近はフロントパネルの端子も同一なのでそのまま差し込むだけでOKです。1時間もかからす、修理が完了しました。