首折れのUSBメモリーが持ち込まれました。首が折れた状況はカバンの中に入れていたら、折れていてパソコンに差しても反応しないということです。
状況からすると電源がONの時、切断されたわけではないので、切断部分をリード線で繋ぐとそのまま認識する予想です。
![首折れUSBメモリー](https://kagoshima-data.com/wp-content/uploads/2019/04/D306BB62-0699-4C76-98DD-21E632EF7F84-1024x768.jpeg)
1.顕微鏡で切断部分を確認します。
![切断部分の顕微鏡写真](https://kagoshima-data.com/wp-content/uploads/2019/04/39E9BD94-A3B4-4C43-9E10-E031F48A45F9-1024x768.jpeg)
2.顕微鏡を見ながら極細のリード線を切断部分にはんだ付けします。
3.USB延長コードを介して修正したUSBメモリーの認識を確認します。
OKです。通常通り認識し、100%復旧できました。
所要時間は1時間ですので、低料金にての復旧ができました。